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美術室に置いていて、生徒のために役立ったおすすめの本 〜動物編・描き方

元美術教師がおすすめする中学校高校美術室の予算で買う本動物の描き方生徒向けおすすめ本

こんにちは。
元美術教師のうさぎせんせいです。

美術室に置く資料用書籍として、うさぎせんせいは8年間でいろいろな本を買いました。
このカテゴリーでは、授業や部活で実際に「生徒が熱心に見ていた」「分かりやすいと喜んでいた」「説明の補助として、教師の役に立った」と思った本を紹介しています。

権利の都合上中身は載せられないのが残念ですが、生徒用資料の一例として、現役の先生やこれから先生を目指す人に役立ててもらえると嬉しいです♪

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今回は《描き方》にまつわる本

いろいろな動物編をお伝えしてきましたが・・・ずばり今回は、描き方です。

どの段階で見せるか

様々な資料を見て、テーマが決まったり、こういう作品にしたいというイメージが固まったり・・・。その後に見るものとして渡していました。

もちろん自ら先に見る生徒もいましたが、描きたい気持ちがないとただテクニックを追うだけになってしまって、いわゆる描き方系は効果が半減する気がしています。直接的に作品づくりの場面ではなく、模写を通して形態を練習するにはいいと思います。

テクニックは必要?

テクニックを追うだけでは効果が半減する・・・とは思っていますが、テクニックがないと、イライラして、描きたい気持ちが半減していくこともまた事実だと思っています。「美術が苦手」だと思っている生徒にとっては尚更でしょう。

「描きたいけど描けない!なんか骨折してる感じがする!でもどこが骨折してるのか分からない!!もういい!!!(ノ`Д´)ノ」と、投げ出してしまう感じですね。

思考が自由になる

わたし自身は決して優秀な生徒ではなかったので、テクニックがない苦しさも美術の先生界の中では割と味わっている方だと思います。「このテクニックを、学生のとき知っていれば・・・!」と、先生になってから思うこともしばしばありました。

テクニックが必須だとは思いません。でも、テクニックがあることで思考が自由になる部分があるのは事実だと思います。「こんなアイデア思いついたけど、どうせ描けないし・・・」は、もったいないですからね。

『動物の描き方』ジャック・ハム /建帛社

この本は純粋に「こういう本、中学生の時にほしかった!」と思って買いました。
文字も絵もたくさん詰まっていて、動物を描く上での基礎が散りばめられている一冊です。

『獣医さんがえがいた動物の描き方』鈴木 真理 /グラフィック社

犬や猫といった、生徒にとって身近な動物が多い本です。

わたし自身は動物が苦手(噛まれるから)なこともあり・・・いや言い訳ですが、しかし実際に動物と触れ合う機会を逃して多感な時期を過ごしてしまったので、動物ならではの歩き方や走り方などがなかなか掴めず苦労しました。

この2冊を見て勉強できていれば・・・!と思ってしまいました。

おわりに・美術の先生としての指導上の留意点

著作権に関する指導も重要です。本に載っている写真や絵を自分の作品としてそのまま描いてしまわないように・・・という指導を欠かさないように気をつけていました。

ポーズや情景をそのまま描くのではなく、あくまでもこのポーズや情景はヒントであること、《自分の中から主題を生み出すこと》の大切さと尊さを伝えていました。

「先輩はこの本を参考に、こんな絵を描いていたよ」と過去の生徒作品を照らし合わせて説明すると、《自分の中から主題を生み出すこと》が大変だけど素晴らしいということに納得してもらいやすかったです。先輩たちに感謝ですね♪

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