こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。
「ブログ初心者でもOK!」な情報をお伝えします♪
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ニュースなどを扱う中で、Twitterを引用したいと感じる場面があります。
たとえばこれ↓はわたし自身のRTですが、元のツイートの画像もブログに載せることができますよね。
これってOKなのかな?って気になってきたのです。
また、引用元の方がツイートを整理(削除)なさる場合もあると思います。
ブログの場合は一部を編集されてもURLはそのままですが、Twitterの場合は一旦削除されると埋め込んだカードが消えてしまうのでは?という疑問もありました。
これを機に調べてみましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
なお、2020年5月現在の
Twitter規約に基づいて
記事を作成しています
Twitterは引用してもいいの?
Twitterの規約
Twitterの規約にこのような記載があるそうです。
細かく解説してくださっている記事がありました。
ユーザーがツイートを世界中で閲覧可能にすることを承認している以上、
ツイッターのシステムで公開することは全くもって何ら問題はないということになります。
ツイッターはオープンなサービスなので、
ユーザーはそれを理解した上で利用してねってことです。
いわゆる鍵垢ではない限り、誰に読まれてもいいでしょ?ってことですね。
ただし、これはあくまでもTwitterの機能を使った埋め込みだからこそ、ということのようです。
たとえばスクリーンショットを撮って貼るのは、別の人間がTwitterを介さずに加工するということになるので規約の範囲からは外れてくる、と。
テレビ番組などでツイートが紹介されてる場合がありますが、テレビ画面からはリンク元を直接辿れない(埋め込めない)という状態ですから、Twitterの機能からは外れるように思いますけど…?
たまにTwitterで事故現場などを目撃したユーザーが写真を投稿したツイートに対し、報道メディアなどが使用の許可を求めているケースを目にすることがありますが、法的な観点のみで判断すると使用の許可をメディアがいちいち求める必要はありません。あくまでもメディアの配慮としてひと声かけているだけです。
法ではなくマナーレベルの領域、ってことだそうです。
無断引用してもいいの?
引用やリンクをする場合に、事前に連絡をするべきなのか?というところが疑問ですよね。
一昔前は200×40のイラストバナーがあって、直リンクしてくださいとかやめてくださいとかいう文化がありましたが…
今の時代はどちらかというと誰かと繋がって、広がって、紹介されることがその人の利益になる場合も多く、リンクはどんどん貼ってくださいねという考えが主流のようです。
Twitterが想定している正しい使い道である、という意味ではいいね・リツイートと埋め込みは似ているって感じでしょうか。
こちらはTwitterだけではありませんが、リンクそのものの問題についての記事です。
・リンク先を紹介するだけであれば、著作権侵害とはならない
・リンクの許諾が必要、という場合でも、法律的に問題がない(ただし、道義的にどうか、というのは別問題)
さきほどのテレビ番組の話もそうでしたが、法ではなくマナーレベルの領域、ってことだそうです。
あ、もちろん記事を書いた人がわかる状態で、という前提です。
自分で書いたかのような演出は、言わずもがな単なる盗作ですからね。
今回いろいろと調べる中で、
盗作という形での無断転載に悩む
クリエイターさんの多さに
驚愕しました…
ちょっと似た話で、最近は購入前の商品を店内で撮ることに対しても「むしろ宣伝だから嬉しい」というお店が多いみたいですよね。
わたしはまだ、違和感の方が大きいです…;;
もし、ツイート主が消してしまったら?
もしツイートのご本人が当該ツイートを削除したら、埋め込んだツイートも一緒に消えてしまうのでしょうか?
こちらの記事で、検証なさっていました。
検証の結果分かったのは、一度埋め込みをされたツイートは、非公開にしても削除してもきちんと読める形で残り続ける、という事です。
学校でもよく一回ネット上にアップすると絶対に消えないよ、デジタルタトゥーだよと教えてはいましたが、もし誰かが埋め込んでいたら、その後でたとえ鍵垢にしても、ツイートを消しても、埋め込み先には残るんですね(> x <)
おわりに…うさぎ先生の方針
これはブログ記事でもニュースでもそうですが、まずは大前提を示しておきます。
ポジティブな意味で紹介したい、参考にしたい、という場合にのみ引用する
このブログは誰かを傷つけるためのブログではないという趣旨だからです。
そして、Twitterについては消してしまっても残るということですから、ブログ記事のようにリンク切れが生じません。
法的にはいいんだよと言われても、残り続けるものを何のアクションもせずにペタッとするのは非礼な気がするので、いいねやリツイートをした上で、埋め込みを使って引用するということにします。
自習用DVDの記事を書いたときにも思いましたが、著作権については学校現場(特に授業)では割とおおらかに見てもらえていることが多かったんですよね。
よく、「先生は先生しかできない」なんて皮肉を言われますが、自身の感覚が世間とちょっと違うんじゃないかと不安に思ったところもあって、今回の記事を書くに至りました。
こうしてブログ社会で2ヶ月過ごして改めて思うことは、今わたしがいるのは学校現場ではないし、読者は生徒ではないということです。
いろいろな人に感謝しながら、これからもブログを書いていこうと思います。
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