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9月入学の話、どうなった?

9月入学のことを考えるシルバニアのショコラうさぎ学校いろいろ
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この記事が、5月3日。

1ヶ月ほど経ちますが、
《9月入学説》はどうなったのでしょうか。

文部科学省の見解

5月19日の時点では、2案が出されていました。

第1案なら21年9月に一気に制度を移行できるが、21年度の小学1年生は1学年が17カ月分に増える。将来の受験や就職活動で競争相手も増え、不利になりかねない。

1年で移行。
多くの人がイメージするのは、
こちらの案だと思います。

1学年を5年間は13カ月分とし、対象を平準化しながら時間をかけて移行するアイデアが第2案にあたる。負担の偏りがなくなる半面、毎年1学年の範囲が変わり、制度としては複雑になる。

一方こちらの第2案は、5年かけて移行。

これは・・・
カリキュラムが毎年違うってことですよね・・・
混乱がものすごいことになりそうですね(;x;)

政府・与党は十分な審議や財源の確保が間に合わず、教育現場にも混乱が生じると判断し、今年9月の開始は見送る方針を決めた。21年9月の導入を想定した議論を始めており、政府高官は19日「時間はあまりない」と語った。

前の記事の時点で、実現するとしても
来年度からだろうという見方はされていましたが、
ここで明言されたようですね。

世の中の動き

何のための9月入学?

ニュースなど見ていても、ちょっとこう・・・

「学習の遅れや乱れを取り戻したい」から
話題になっていたはずが、
「9月入学でグローバルスタンダードに揃えたい」
という意見が目立つような・・・?

そもそもの目的は、前者のはずですよね。

このままだと、
余計に現場は
混乱するのでは・・・??

「(複雑で)もうワケがわからなくなってきた」、「誰のため、何のためにやっているんだっけ?」そんな声もわたしのもとには届いている。

わたしも、論点がすり変わってきている
感じがしています。
9月入学に踏み切ることが、果たして今、
学習環境に悩む生徒たちのためになるのか・・・

5月28日

新しい見解が発表されました。

「9月入学」について、文部科学省では、現状では導入は難しいという見方が広がっており、臨時休校中の学習の遅れを取り戻すため、分散登校を実施するといったそれぞれの学校の実情に応じて時間割りの例を示すなどの対応策を検討しています。

幸いなことに緊急事態宣言を解除できる状態にまで
至ったから言えることかもしれませんが、
「なんとかかんとか追いつこう!」
「2ヶ月分なら、取り戻せる・・・か・・・?!」
という雰囲気ですね。

5月31日

6月1日から、つまり
「明日から再開する学校が多い」という中で・・・

こんなニュースが。

感染者が急増する同市では、学校が本格的に再開した5月25日以降に児童、生徒らの感染が相次いで確認され、小中学校など5校が休校に追い込まれている。

なんと、再び休校。

体温や体調不良の有無を記した健康チェックシートを提出させるなど学校側は対策を取っていたが、熱がない子どもの感染が相次いで判明した格好だ。

無症状の子どもも多いって言うもんね。

市教育委員会幹部は会見で「(守恒小の)入り口で防げなかったのが反省点だ」と厳しい表情。体調チェックなどの対策をしっかり取るよう市内の各学校に通知する考えを示したが、市内の小学校のある幹部は「感染が確認された児童は元気に登校していたと聞いている。そうなると、学校内で感染を防ぐのは非常に難しい」と肩を落とす

いやそりゃ肩落とすよ・・・。

学校で起きた怪我とか事故とかならまだしも、
こんなの・・・

学校側の対策がとか落ち度と言われても、
どうしようもないと思うんだけど・・・

先生は先生でも・・・
お医者さんの「先生」
ではないのです・・・

これから同様の感染が、そして学校を責める声が、
各所で発生するのでしょうか・・・。

9月入学にしない、として。

指導員の増員?

臨時に指導員を増やす話もあるそうです。

担任をもつ教員は生徒保護者に対して
さまざまなケアをする必要があると予測できるので
授業に指導員を充ててもらえることで
助かる学校が多いと思います。

しかしこの状況下で、指導員への指導、にまで
手が回るとは到底思えないんですよね・・・。

誤解を恐れずにいうなら、
《ノルマをこなすようにとにかく授業をする》
学校が増えてしまいそうで・・・そこが懸念です。

クラスの生徒数を減らせたら・・・

分散登校という意味でも、ですし、
家庭の状況が複雑な子もいますから
いつも以上にていねいなケアを・・・
という意味でも、ですし。
1クラスが20〜30人なら
かなり対応しやすいと思います。

しかし実情は、40人前後・・・。

元勤務校では、高校生とはいえ
43人クラスなんてこともありました。
この状況下での大学入試の進路指導のことなど
考えると、ゾッとします・・・。

《多くの人数を指導する力》は指導力の中の
1つではあると思うけれど、
必ずしもイコールではないと思っています。

押さえつけて、怒鳴って、
40人を静かにさせている
先生なんかもいらっしゃったり
しますが・・・・・・・・ねぇ。

このことについて検索すると、
現役の先生方の悲痛な叫びツイートが多くて・・・

もう・・・

ぐちゃぐちゃな状況の中で
本当に大変だとお察しします・・・(> x <)

でも仮に、いきなりクラスの人数が
半分になったとして、それに合わせて
《すぐ動けるレベルの教員がいるのか?》
っていうと・・・いないんだろうなぁ・・・

オンライン授業の方が輝ける生徒も

多様性を言い出すとキリがない部分は
あるのですが、とはいえ、こんな意見も。

通常の授業では手を挙げられない子どもが、オンラインでは、よく発言してくれるようになったというケースは少なくない。学校ではそれまで一言も発しなかった子どもの考えを聞くことができるのは、教師にとってとても重要なこと。また、場所を問わずに学習ができることから、オンラインでの授業は、不登校である子どもを支援することにもつながる。

オンラインのスタイルにも
よるのでしょうが・・・
(全員の顔が見えているのか?など)

今までよりも安心して発言できる子どもが
いるというのは、考えさせられる要素ですね。

毎日の小テストは学習の効果は高いが、教員にとっては、小テストの用紙を作り、回収してチェックし、成績をExcelなどにまとめるといった手間が日々重くのしかかっていたという。だが、アンケートフォーム機能で小テストの設問を設定すれば、生徒が学習して入力した答えが自動的に採点されて、成績がデータとして確認できる。設問さえ作ってしまえば、その後の手間はほとんど掛からない。すぐに理解状況などを分析することができるので、結果を授業に反映しやすいようだ。

たしかに、とっても効率的!

ただ、担任として監督するだけであったわたしは、
小テストをする当該科目ではなかったので・・・
静かな教室の中でテストを解く時の様子を見て、
メンタルの不調を察知する場面は
何度かあったんですよね。

それがオンラインでもできるかなぁ?
という疑問はあります。

本書によると、ボタン一つで板書ができることで35%ほどの時間が短縮できるのだ。では、その時間を教育のためにどう活用していくのか。休校中の教育について考えるのはもちろんのこと、新型コロナウイルスを乗り越えた後の学校教育についても、考えていかねばならない。

短縮した時間を、どう有効活用するか?
パパッと作業ができないタイプの子は
置いてけぼりにならないか?

そこは気になるところです。

また、ずっと画面を見つめるしんどさもあり、
オンライン授業を50分受けるというのは
なかなか辛いようです。
実技科目を担うものとしては
すべてオンラインは・・・??と思いますが、
リアル授業とオンライン授業のいいとこ取りが
できるといいですよね。

おわりに

《9月入学説》は、
完全に消えたわけではなさそうです。
それよりもわたしとしては・・・
現高校3年生の受験に関する情報が
案外流れてこないところが心配です。

一方で・・・
今年度の導入はないと明言したのは、
ここの影響もあってのことかなとは思っています。
入学時期によっては、2021年冬に
入試が実施されないかもしれませんからね。

ただでさえ新型入試になるという不安な中、
相当困惑していることでしょう。
不安を早く取り除いてあげて欲しいです。



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