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教師の事務作業を効率的にする!新任教員におすすめしたい文房具【元美術教師】

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具学校・教師・担任

こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。

なるべく効率的に、短い時間で、でもミスなく進めたい作業ということで、在職中はいろいろな文房具に助けてもらいました。

今回の記事では、うさぎ先生が8年かけてさまざまな文房具を買い足す中で「これは役に立った」「新任の頃に買っておけばよかった」と思ったものを、こういう場面で使うとよかったという具体例とともにご紹介していきます。ぜひ最後までご覧くださいね。

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意外と多い!教師の事務作業

学校の先生の仕事にはさまざまなものがありますが、時間的に多くの割合を占めるのが紙類を扱う事務作業でした。

日々の出欠確認(事務局からメモで渡される)、保健室利用確認(保健室からメモで渡される)、診断書管理、PTAや講演会の保護者の出欠確認、学用品の個別申込、他の先生への生徒状況報告書、電話の記録メモ、学級通信、教材注文FAX、請求書の提出、提出プリントへの検印やコメント書き、提出物チェック名表作成、授業プリント印刷、授業のもちもののお知らせプリント

ざっと上げただけでも、これだけの事務作業がありました。担任を持ってからは、特に増えましたね。

他にも校務分掌にまつわるものとか、他校とのやりとりとか、あとFAXもよく使うし…学校現場はまだまだアナログ作業が多いものです。

時間なくて間に合わなかったとか、なくしたとか、別の生徒と間違えたとか言えませんので、これだけの種類の書類をなるべく効率的に、かつミスなく管理する必要があるわけです。

ペン類

あると便利な水性サインペン

いわゆる採点ペンとして赤ペンが支給される学校は多いと思うのですが、黒インクの水性サインペンもあると便利です。

名前ペンのような油性ペンだと裏移りして机についてしまったり、下のプリントに染みたりするので、とっさの時に使いにくいんですよね。

ボールペンは、統一すると効率化アップ!

着任当初は元々持っていたいろんなペンをごちゃ混ぜで使っていたのですが、ペンを1種類に統一することが効率化の鍵でした。

これはわたしが実技教科、いわゆる副教科の担当だったことも影響していると思います。

美術室と美術準備室と職員室…と、一日に何度も行き来するので、うっかりペンを置いてきてしまうんですよね。

  • このペンの替え芯だと思ったら、違った…
  • 途中まで書いた生徒宛のメモの続きを書こうと思ったら、ペンを別の教室に持って行ってしまった…
  • 教室に落ちていたペンが、自分のペンなのか分からない…生徒の忘れ物かも?

これが地味だけど結構不便で、ストレスでした。

ペンは胸ポケットに入れる先生も
多いと思うのですが…
わたしは机に置いちゃう派なんです

そこで…
いろんなところに置いてあるボールペンを全て統一したところ、このストレスがなくなりました!

わたしは水性インクが好みなのでゼブラのSARASA0.4にしていました。

細過ぎないちょうどいい線の書き味と、定番の製品なのでどこでもすぐに買い足せる点が魅力です。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具

写真のようにマスキングテープやシールで目印をつけておくと、忘れ物防止にもなってよかったですよ。

ちなみに黒・赤・青・レッドオレンジを愛用していました。

後からコピーする可能性がある書類にメモをするときは、黒の印字と区別がしやすく印刷にもしっかり出る青インクが便利でした。

また、SARASAならではのカラーであるレッドオレンジは黄色ほど見づらくなく、かといって赤ほど警戒色ということでもないところがお気に入りでしたよ。

特に使用頻度が高い黒・赤は安価で替え芯が売っているので、まとめて購入しておくと便利です。

わたしにとってはなめらか過ぎたので使っていませんでしたが、油性インクが好みの人には三菱のジェットストリームも定番ですよね。

各種三色ボールペンのタイプもありますが、インクがあまりにもすぐに切れてしまうのでわたしの用途には合いませんでした;;

面談の時だけ、ちょっといいボールペンを

これは他の先生から教えてもらったことなのですが、面談や説明会などで書類の文章を指す時に、ちょっといいペンを使うとかっこいいんですよね。

新卒の方なら、名入れペンを就職祝いとしてリクエストするのもいいかも。

ただ、こういうペンってペン本体が少し重いことが多いので、普段使いには向かないかもしれません。

蛍光ペンこそ消せるインク

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具

学生時代から使っていたのが三菱鉛筆uniのプロパスウィンドウシリーズで、線を引く場所が見えるのが便利なんです。

ですが…蛍光ペンって、引き直したい場面が結構多いんですよね。

たとえば生徒名表の「提出物を出していない生徒の名前」にだけ名前を引くとして、提出物を出したら消したいんです。

同じ苗字の子が2人いて、違う生徒の名前のほうに引いちゃったこともあるし、単純にずれたり曲がったりして引き直したいときもあるし、そのたびに名表の印刷をし直すのは大きな手間です。

そんな時に、パイロットの蛍光ペンフリクションが使いやすかったです!

擦ると消えるボールペン・フリクションが有名なのですが、学校現場的にはボールペンが消えると困る場面も多いので、フリクションは正直苦手で使っていなかったんですよね。

でも、蛍光ペンは消せた方が便利でした。色味はプロパスウィンドウの方が好みなんですけどね。

ファイル類

クラス担任としては自立するドキュメントスタンド

セキセイのドキュメントスタンドはじゃばらになっているファイルで、上に出てきたハリナックスで綴じた紙(保健室利用証明、遅刻証明など)をクラスの生徒一人分ずつポケットを分けて入れていました。

出席番号順に前から1番、2番、3番…という感じで、とにかく「その子にまつわるものはこのポケットに入ってる」という状態を作るんです。

あの子早退したの何曜日だっけ?とか、保護者と電話した時なんて言ってたっけ?とか、インフルエンザで出席停止になった証明を体育科にも出さないと…とか、後から辿る時にも慌てずにすみますし、万が一担任である自分が体調不良などで出勤できなくなったとしても他の先生も書類を探しやすいという利点があります。

このファイルは自立するほどしっかりしている作りなので、たくさん入れても大丈夫です。25ポケットなので、クラスの受け持ち人数によっては2つ買って使っていました。

教科担当としてはドキュメントファイル

もう一つのじゃばらファイルはドキュメントファイルで、上の物よりも少しスリムなタイプです。

こちらには美術の授業の成績関係の書類を学期ごと・学年ごとに分けて入れていました。

この手の製品はマジックテープの物が多いのですが、わたしはバリバリ音が苦手で…

セキセイのこちらの製品はぱっちんボタンなのも、地味にポイント高かったです。

授業や部活のプリント原稿を保管する継ぎ足し型ファイル

こちらのコクヨのノビータαファイルは、授業や部活用に作ったプリントの原稿を保存しておくために使っていました。レールにファイルポケットを差し込むタイプのファイルです。

随時増えていっても大丈夫なように、継ぎ足せるし途中でページの入れ替えがある程度叶うものにしたかったんですよね。

ジョイントパーツが豊富なので、買い間違いには要注意です。

成績一覧表を入れるA3用紙見開きファイル

勤務校ではクラスごとの成績一覧がA3サイズと大きめだったので、見開きで入れられるキングジムのサイドインファイルが便利でした。

他の人に見せるような書類ではないので最初の頃はA4に折りたたんで管理していたのですが、これが案外不便だったんですよね。

というのも、成績の規定に抵触してしまった生徒には学期末に担任が電話をかけていたのですが、「前回は◯点で…」「1学期の順位と比べると…」というのが通話中にサッと確認できるっていうのが大事だったんです。

ちなみに、わたしは成績関係はブルー系授業関係ならオレンジ系っていう感じで、内容ごとにファイルの色系統を分けていました。これも地味に効率化につながっていましたよ。

ホッチキスよりハリナックス

着任当時はMAXのホッチくるホッチキスを使っていました。

このホッチくるは中綴じタイプなので、遠足のしおりなど数ページの冊子を綴じる時にとても便利だったんですよね。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具中綴じホッチキス

しかし担任になると…遅刻した証明とか、保健室利用の報告用紙とか、その後の様子を聞くための電話のメモとか…生徒ごとや事象ごとにホッチキス留めして保管しておきたい紙がいくつも、それも毎日、次から次へと出てきたんですよね。

針の消耗が激しい上に補充も手間だったので、コクヨのハリナックスハンディを購入しました。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具ホッチキス

文字通り針を使わないホッチキスです。

針を使わずに済んで便利!だったのですが…

結構千切れやすいし、ルーズリーフに書かれた生徒のメモを綴じることもあったので、綴じる場所をちゃんと考えなければ留まってくれないという問題もあり…わたしの使途には合わなかったみたいです;;

再度調べると、違うタイプのハリナックスプレスという製品があることを発見!

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具ホッチキス

最大枚数が異なるようでハンディは約10枚プレスは約5枚とのことでしたが、わたしの用途にはプレスの方が合っていました。

針がないとそのままシュレッダーにかけられるというのもメリットですよね。

もちろん針があった方がいい時もあるので、適宜使い分けていました。

カッターマットは折りたたみタイプで省スペース

カッターマットは小さいと意味ないけど、大きいと邪魔なんですよね。

畳むとA4、広げるとA3になるナカバヤシの折り畳めるカッターマットが便利で愛用していました。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具折りたためるカッターマット

簡易なメモリが付いているのも便利です。

買う前はカッターが折り目に引っかかるんじゃ?と思っていたのですが、まったくそんなことなくて、スムーズに切れますよ。

紙のサイズがわかりやすい定規

このクツワのHiLiNEサイズカッター定規はA5の長い辺ならここ、はがきの短い辺ならここ、といった感じで印がついているんです。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具サイズガイド付き定規

美術という教科ならではの作業ですが、画用紙を印刷機に合わせてにA判B判に切ることが多く、パッとサイズがわかると便利なんですよね。

この定規は紙のサイズも分かりやすいし、ステンレス板付きで傷つきづらく、さらには滑り止めもついているのでとても使いやすいです。

カッターの刃を安全に折って捨てるためのポキ

オルファのポキというカッターの刃を安全に折って捨てるための道具は、美術室の大きいカッターの刃を折る時に役立っていました。

ちなみにわたし自身が高校生の頃から愛用していたのはオルファの黒刃カッターです。

ただ、ザクザク切れちゃう切れ味なので、授業で大人数に使わせるには安全管理上不向きです。

美術部の生徒などで刃物の扱いがある程度わかっている生徒だけが数人いる場所であれば、立体作品を作るにあたってとても便利な道具だと思います!

意外と欠かせない指サック

紙類を扱う中で地味だけど大事だったのが、指サックです。毎日何十枚ものプリントや書類を扱うので、どうしても素手だとめくりづらいんですよね。

わたしが使っていたのはコクヨのメクリンです。一度買っておけば長く使えますよ。

少し割高にはなりますが、ネイル代わりって感じでプラスのメクリッコのお花やハートがついたかわいらしいシリーズを使っている先生もいました。

指先に貼るシールタイプのものもありますが、うっかり紙にひっついてしまうこともあるので、成績書類や入試書類など重要なものを扱う際にはおすすめしません

なにかと便利なマスキングテープ

急な教室変更を知らせる紙をドアに貼ったり、取れかけたふせんに足したり、マスキングテープは1つ持っておくと何かと役立つ便利アイテムでした。

ほどよい粘着性があるmtのマスキングテープを特に愛用していましたよ。

もちろん無地でもいいのですが、好きな動物やキャラクターのものにすると一層楽しめますし、卒業アルバムのクラスページのデコレーションなんかにも使えます。

安価なのでついつい買ってしまって増えていく…という人には、こんなふうに「マステ帳」としてまとめておくのもおすすめです。

ティーチャースタンプはオリジナルがおすすめ

「みました」「再提出」といったはんこが、ごほうびスタンプとかティーチャースタンプとかいう名称でよく売られています。

わたしはミッフィーちゃんが好きなので、新任の時にこちらのこどものかおブルーナ浸透印のシリーズを購入しました。

でも…毎日何十枚とプリントに押していると、いわゆるシャチハタタイプのはんこってあっというまにインクがなくなるんですよね…。

インクの補充が手間で、さらには「ママも同じスタンプ持ってるよ」という生徒がいて(市販品なので当然ではあるのですが)、もうちょっと特別感が欲しいなって思うようになったんです。

そこで、自分でオリジナルはんこを作ってしまいました。

新任教員おすすめ教師が持っておくべき文房具オリジナルオーダースタンプうさぎ先生

そうです、このキャラです!
生徒にはおなじみのうさぎ
だったんですよね♪

自分で作ったと言っても消しゴムはんこだと耐久面で不安があったので、こちらの大谷印舗のオーダースタンプにゴム印を注文しましたよ。


イラストゴム印【入稿サポートあり】オリジナルスタンプ オーダースタンプ

これまで何百、いや何千回、もっとかも!
とにかく毎日何度となくスタンプを押しましたが、とても丈夫でまったく欠けることなく使うことができました。

3cm四方までの大きさならオリジナルの絵柄で660円という破格の安さも魅力です。

おわりに

今回は、わたしが使ってきた文房具の中で「これは役に立った」「新任の頃に買っておけばよかった」と思ったものをご紹介しました。

ちょっとした道具選びで仕事の効率が大きく変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

少しでも先生たちのデスクワークの参考になったら嬉しいです♪

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