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将来の夢で稼げる年収、ではなく…「夢の実現にかかる費用」をピックアップした本が登場!

小学校のキャリア教育導入夢のねだん図鑑カンゼン学校全般ニュース

こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。

  • 教員朝礼やホームルームの話題を探してる
  • 最近の学校教育にまつわる話を知りたい
  • 美術の教材作りのきっかけが欲しい
  • 教員採用試験対策でニュースを遡りたい

こんな方におすすめの記事です。

ニュースを読んで独自に考察した内容を、3分程度でさくっと読める長さにまとめています。
ぜひ最後までご覧くださいね。

今回は「夢の実現にかかる費用」に関する話題を紹介します。

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話題は「夢の実現にかかる費用」

「声優になりたい」「イルカに乗りたい」 夢を実現するにはいくらかかる? 諸経費を解説する書籍『夢のねだん図鑑』登場|ねとらぼ

記事によると
  • 人気の職業になるための費用や、体験を叶えるための現実的な経費を公開
  • 夢を叶えるために必要なステップを3つに分けて紹介

キャリア教育の一環として職業の年収をピックアップした本はいくつか見たことがあるのですが、かかる費用に着目した本は珍しいです。
なりたい職業を考える時に年収を基準に決める子どもってあんまりいないと思うので、こちらの方が理にかなっていますよね。

掲載されている夢の一つに「自分の洋服ブランドを作りたい」がありますが、「商標登録代」や「店舗代」といった費用が例示されています。
夢を叶えるためのステップは①まずは服を作ってみよう②素敵なブランド名を考えよう③とにかく宣伝が大事!の3つです。

他の本だと「ファッションデザイナー」という職業名で一括りにされそうなものですが、夢の内容が具体的である点も分かりやすくて素敵だと思います。
既存のブランドに就職するのも「ファッションデザイナー」ですが、そうではなくてあくまでも「自分の洋服ブランドを作りたい」が夢の内容なのですよね。

「これぐらいの費用がかかるらしい。この夢を叶えるためにはどうしたらいいかな?」という方向性で考えることで、職業や稼ぐという現実に目が向きやすくなるのではないでしょうか。

将来の夢=職業、なのか?

子ども向けのアンケートや進路指導において、将来の夢として職業名を答えさせる傾向にあります。
わたしはこれがあまり好きではないのです。

仕事内容が曖昧にしか分からないままに職業名を答えさせることにあまり意味がないと思いますし、さまざまな職業が新たに生まれる今の時代、職業名を意識させることは夢の幅を狭めてしまうようにも思うからです。

そういう意味ではこの本の職業名に焦点を当て過ぎていないところが、小学校向けのキャリア教育の導入本として適していると感じました。

「イルカに乗ってみたい」という子が「イルカトレーナーになりたい」とは限りません。
でも、イルカに乗ってみることが叶ったらイルカトレーナーを目指したくなるかもしれませんし、水族館の飼育員になりたくなるかもしれませんし、イルカの絵を描く画家になるかもしれませんよね。

夢や体験の実現が、今は想像もしていない職業につながる可能性があるのです。

初志貫徹という言葉がありますが、「あなたは○○を目指すのよね」と保護者が職業名にこだわり、夢が変わった際に「○○は諦めたの?」と発言する姿を目にする機会も多くありました。
夢が変わることをなぜ悪だとするのかと、甚だ疑問でした…。

わたし自身、昔は漫画家志望でした。
美大で工芸科に進んだ時に、父から
「漫画家は諦めたのか」と言われて
嫌な気持ちになりました……

まとめ

今回は「夢の実現にかかる費用」に関する話題を、さくっと紹介しました。まとめるとこんな感じです。

今日のポイント
  • 人気の職業になるための費用や、体験を叶えるための現実的な経費を公開した本が話題
  • キャリア教育の導入として使うことが出来る
  • 体験や夢の実現が、今は想像もしていない職業へとつながる可能性もある

新しい職業がどんどん生まれる時代です。
将来の姿として、人柄としてのこういう人物になりたいという姿勢の方が大切だとも考えます。

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