- 現役の先生や教員志望の人を応援するブログ -
スポンサーリンク

教育系YouTuber!?先生や自分自身がVTuberになる授業が注目されています!【千葉】

Vtuberがオンライン授業をする教育現場とバーチャルYouTuber教育ニュースまとめ

こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。

  • 教員朝礼やホームルームの話題を探してる
  • 最近の学校教育にまつわる話を知りたい
  • 美術の教材作りのきっかけが欲しい
  • 教員採用試験対策でニュースを遡りたい

こんな方におすすめの記事です。

ニュースを読んで独自に考察した内容を、3分程度でさくっと読める長さにまとめています。
ぜひ最後までご覧くださいね。

今回は「VTuberになりきる授業」に関する話題をさくっと紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

話題は「VTuberになりきる授業」

小学生が地元商店街の魅力を取材をしたのち、自身がVTuber(バーチャルYouTuber)になりきって紹介をする動画を作成したというニュースです。

これまでの授業の中で、生徒たちはバーチャルアプリ「REALITY」を利用し、VTuberを自らの手でデザイン。そして地元の商店街「ゆりの木商店街」(JR西千葉駅)を直接取材し、飲食店で働く関係者にお店の魅力を聞き出した。さらに商店街のプロモーション動画に、VTuberとして出演したという。

https://www.moguravr.com/vtuber-in-education/

いわゆる「調べ学習」に対して能動的に取り組むための動機づけとして、VTuberになりきるという要素を活用しているところが画期的ですね。

授業そのものも、大学生の協力のもと「ゆりたん」なるVTuberキャラクターを使って進めたそうです。

優しいお姉さん的立場であるゆりたんがVTuberという表現者としてお手本にもなるし、生徒たちは「ゆりたんと一緒にやってみたい」と意欲的に取り組んだのだとか。先生でも親でもないという立場がちょうどいいんですね。

事実、授業をサポートした教育学部の学生たちに話を聞いてみると、VTuber関連の授業プログラムに対する生徒の関心度は非常に高く「ゆりたんからお願いするというかたちで授業を進行するとスムーズに授業が進んだ」そうだ。

https://www.moguravr.com/vtuber-in-education/

YouTube上には既に、VTuberが中高生の学習を扱う動画というのがいくつかあるそうです。

自分とVTuberとの関係は、先生と生徒や先輩と後輩とは違った上下のない関係っていうのでしょうか。身近な友人のような、年の近い従姉妹のような……そんな感覚が受け入れられているようです。

「一緒に頑張ろう!」っていう
感覚になれるところがいいんですね

我々の世代で言うこどもちゃれんじなどの学習漫画で一緒に学んでいたキャラクターが、VTuber、つまり喋るキャラクターになったことでより一層身近になった感じかなって思いました。

さらに自身がVTuberになりきって商店街を紹介することで、仮装やコスプレ、化粧等の持つ非日常感に似たような自分じゃない自分だからできる表現が可能になるところも魅力的です。
発表学習への恥じらいよりも、発声や表情を工夫して「伝えたい」という気持ちが上回りそうですね。

今後の課題は、人員や機材の確保

この小学校は千葉大学教育学部附属小学校で、対象となったクラスは落ち着いた雰囲気の少人数学級。
そしてサポートは、同じ千葉大学教育学部の学生です。かなり挑戦しやすい環境だと言えるでしょう。

それだけの環境があってしても、やはり動画を作るというのは時間もかかりますし、日々この授業だけを実施しているわけでもありません。教員側のツールへの慣れや機材の数、セキュリティやプライバシーへの理解など様々な苦労があったと言います。

手応えはあった分、苦労も非常に多かったという。何より動画制作に時間がかかり、生徒たちの授業に対する要望にも十分に応えられかったという反省が見られた。「(VTuber関連の授業の用意は)教員にとっては大きな負担でした。ツールの扱いや動画制作に慣れていなかったのも問題だったと思います」といった意見もあった。

https://www.moguravr.com/vtuber-in-education/

そしてVTuberそのものへの理解も必要ですね。

わたし自身、教壇から離れて時間が出来てから初めてVTuberを知りました。ゲームをしたり歌ったりと様々なVTuberがいますが、今回のニュースを見るまで「身近なお姉さん的存在として教育現場に入る」ということは考えてもみませんでした。

ゆりたんと子どもたちの
関わり合いを見て、
なるほどなぁと思いました

そもそもVTuberそのものを知らない教員にとってはいわゆるオタク文化にしか見えないというか、かなり抵抗感が強いと考えられます……。

今後本格的に教育現場に関わることとなれば、衣装の露出具合など、デザインには配慮が必要ですね。
参考 バーチャルYouTuber – Wikipedia

まとめ

今回は「VTuberになりきる授業」に関する話題をさくっと紹介しました。まとめるとこんな感じです。

今日のポイント
  • VTuberは「身近なお姉さん的存在」「一緒に頑張れる存在」として教育現場で注目され始めている
  • 児童や生徒がVTuberになりきって調べ学習・発表学習に取り組むことで、発声や表情を工夫して「伝える」ことに注力しやすくなる
  • 教える側の人員や機材の確保、VTuberへの理解が今後の課題

コロナ禍でオンライン授業が始まった時に、「先生」はいらなくなっちゃうんじゃ……なんて思っていましたが、いつかVTuberが「先生」になる日も近いのかもしれませんね。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました