こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。
- 教員朝礼やホームルームの話題を探してる
- 最近の学校教育にまつわる話を知りたい
- 美術の教材作りのきっかけが欲しい
- 教員採用試験対策でニュースを遡りたい
こんな方におすすめの記事です。
ニュースの内容と独自の考察を、読みやすい長さにまとめています。
ぜひ最後までご覧くださいね。
今回は「『桃鉄』の地理学習本」に関する話題を紹介します。
話題は「『桃鉄』の地理学習本」
学習本「桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑」が7月13日に発売!東進ハイスクールの村瀬哲史氏が監修
『桃太郎電鉄』は主に日本を舞台にしたすごろくゲームで、地名や特産品がたくさん登場します。
他にも歴史上の著名人が登場する、物件に投資をすることでお金の概念も学べるなど、1988年の発売以来楽しく学習できるゲームシリーズとしても有名なんですよね。『桃鉄』で日本地図を覚えた大人も多いんじゃないでしょうか。
子ども本人よりも保護者の方が
『桃鉄』ファンっていう場合も
少なくないかもしれませんね
この『桃鉄』内で登場する全国各地の特産物や伝統工芸品などを写真付きで解説した本格的な学習本が発売するということで、話題になっていました。
ゲームの本と聞くといわゆる「攻略本」的なものを思い浮かべがちですが、あくまでも現実世界の知識を身につけることを目的とした本なんですね。
「地理の勉強をする!」と思うと消極的になってしまう子どもも、この本なら楽しく学べそうです。
美術と社会科の教科間連携とも言えそう
これを美術と社会科の教科間連携と言うと少々大袈裟かもしれませんが、教科書や資料集の持つビジュアルとは一線を画したイラストや写真の力で意欲を削がない・興味の芽を摘まないようなきっかけを作ることってとても大切だと思います。
ゲームで遊びながらこの本を読むことで、記憶の引き出しを増やしてあげられそうですね。
今回は小学生をターゲットにした内容だそうですが、ゆくゆくは中高生向けのより一層内容が充実したタイプの発売も期待してしまいます。
まとめ
今回は「『桃鉄』の地理学習本」に関する話題を、さくっと紹介しました。まとめるとこんな感じです。
わたしもさっそく最寄りの書店で探したのですが、夏休み前ということもあってか…残念ながら売り切れになっていました。早く読みたいです♪
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