こんにちは。
元美術教師のうさぎ先生です。
- 教員朝礼やホームルームの話題を探してる
- 最近の学校教育にまつわる話を知りたい
- 美術の教材作りのきっかけが欲しい
- 教員採用試験対策でニュースを遡りたい
こんな方におすすめの記事です。
ニュースの内容と独自の考察を、読みやすい長さにまとめています。
ぜひ最後までご覧くださいね。
今回は「2021年5月のご当地給食」に関する話題を5つまとめてさくっと紹介します。
話題は「5月のご当地給食」
日々ニュースとしてピックアップされる学校現場に関する話題って、どうしても暗い内容のものが多いんですよね……。
そんな中でご当地給食に関するニュースは地元と子どもたちのつながりが感じられて、読むだけで癒やされる嬉しいニュースだなぁと常々思っています♪
岡山県瀬戸内市《かしわ餅》
岡山県瀬戸内市ではこどもの日に合わせて、地元菓子メーカーの竹久夢二本舗敷島堂からかしわ餅が提供されました。
牛窓東小(同市牛窓町牛窓)では、こうこずし、若竹汁などとともに全校児童77人に1個ずつ配膳された。生活委員の児童が、カシワは新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の縁起物として用いられるという由来を校内放送で説明した。
https://www.sanyonews.jp/article/1127532
沖縄県糸満市《ゴーヤーチップス》
沖縄県糸満市では5月8日のゴーヤーの日に合わせて、JAおきなわ糸満支店などで組織する糸満市農業戦略産地連絡協議会からゴーヤーが提供されました。
給食の時間に出された市立兼城小学校では児童たちが「苦い」と言いながらおいしそうに平らげ、6年生の1人は「これからも給食に出たら残さないで食べたい」と話した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1317473.html
大分県佐伯市《しいたけミルクパン》
大分県佐伯市では、市椎茸生産組合連絡協議会から乾シイタケが提供されました。なんとしいたけが練り込まれているパン!
市によると、パンは市内の食品メーカーが製造。乾シイタケ5キロを粉末状にして生地に練り込んだ。同日は市内の全小中学校31校と1支援学校、11幼稚園の子どもたちのために約5500食分を用意した。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/05/23/JD0060274089
大分県津久見市《オーロラマグロ》
大分県津久見市では、20年以上前から定期的に続くオーロラマグロが提供されました。元々はクジラを使ったメニューだったのだとか。
マグロの角切りにニンニクやショウガ、しょうゆで下味を付け、油で揚げたおかず。特製ソースはケチャップやウスターソース、砂糖、みりんを混ぜたもので甘辛く、食欲をそそる。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2021/05/27/JIT202105271624
同日は小中8校のうち、市給食共同調理場を利用する津久見小、千怒小、第一中の3校に計約700食が用意された。
石川県かほく市《古代米とプレミアム能登豚のキーマカレー》
石川県かほく市では、市内産の古代米とプレミアム能登豚で作られたキーマカレーが提供されました。
古代米は市北東部の若緑地区で栽培された黒米。プレミアム能登豚は、悪いコレステロールを減らす成分が普通の豚肉より約五倍多く含まれているという。
https://www.chunichi.co.jp/article/260078
まとめ
今回は「5月のご当地給食」に関する話題を、さくっと紹介しました。
実はご当地給食のニュース記事は、一週間もしないうちに消えてしまうことが多いんですよね。
残念ながら、ここに載せる準備をする間に消えてしまったニュースも複数ありました。今回取り上げたメニューの中にも、今後消えてしまうものがあるかもしれません。
「ご当地」というだけあって地方の新聞社が扱うことが多く、それゆえにサーバー負荷を軽減するために過去の記事を消してしまうのが早いそうなのです。
この記事で少しでも、ご当地給食の話題を記録に残しておけたらと思います♪
コメント